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02 | 2024/03 | 04

ケロプラ 【ギロロロボMk-Ⅱ】 



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本日の玩具レビューはケロロ軍曹プラモデルシリーズの
赤ダルマことギロロ伍長の駆る【ギロロロボMk-Ⅱ】です。
プラモデルを作るのは久々でして、楽しみながら組めました。
でもこれって公式とかあるんですかね?
コミックは全巻持っていますが、こんなの出たことないような
気がしますし…
アニメ版とか劇場版で活躍した機体(それとも
バンダイオリジナル)なのかな?



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<商品パッケージ>



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<付属品一覧>

・ギロロ伍長本体
・ソーサー(バイク)
・ディスプレイスタンド
・ギロロロボMk-Ⅱ本体

付属品は赤ダルマ本体とロボの一組。
手が某タンクみたいな形なので、手持ち武装もへったくれもないですわぃ。
取り扱い説明書にはプラモを使った、下のようなコミックが掲載されています。


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<取扱説明書マンガ>



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<ギロロ伍長本体>

ギロロ伍長はかなりのミニサイズなのですが、ちゃんと立体化されています。
さすがバンダイ!
ただ、もちろん自立困難なので付属のディスプレイスタンドは必須。


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<ギロロ伍長の可動域>

赤ダルマさんの可動範囲は以下のとおり。

・頭部:左右ロール。
・腕部:腕付け根・肘が可動。
・胴体:背中にディスプレイスタンドとソーサー
     接続用の穴があるのみで可動はなし。
・脚部:足付け根で可動。

可動に関しては本当に必要最低限。
というより、親指サイズのギロロ伍長が動くことの方がすごいですよね。


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<ソーサー&ディスプレイスタンド>

ギロロ伍長が乗り込むソーサー。
ギロロのディスプレイスタンドの支柱を180°回すと接続可能。
機体底面のスタビライザー(?)が折り畳めます。
シート部分に突起があるのでそこにギロロ伍長のお尻を
ドッキングさせれば、かなりの安定感があります。
なお、手に穴が開いていないのでグリップ部分を握ることはできません。
赤ダルマが乗り込んだ姿がなんとも…か~わいい~♪(*´゚艸゚)∴ブッ


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<ギロロロボMk-Ⅱ本体>

胴体部分を作っている時はおたまじゃくしみたいでかわいいなぁなんて思いましたが、
成体になるともはやあの丸っとした流線型の印象はどこにも見られません。
ロボ本体のところどころには、どこかで見たような某キャノンや某タンクのような意匠が…
こうした遊び心はとても好感が持てます。


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<胴体>

腹部・腰部の2パーツ構成。腰部で横ロールします。
頭部と呼ぶべきなのか胴体と呼ぶべきなのか迷いましたが、
四肢がくっついているので胴体ということで。


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<腕部>

腕全体で前後へ振れます。肘は90°ほど可動。
変形機構を持っているので背面に折り畳むこともできます。
肩キャノンも可動。
肩ミサイルはスライドさせることで弾頭が少しだけ前に出ます。


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<脚部>

脚部付け根で横ロール。
脛部分は足首とボールジョイントで接続。
踵部分のパーツも動きます。
ポリキャップ接続とパーツの構成から、なかなか侮れない可動範囲を誇ります。
ただ横に対しては広い可動を見せますが、フロントアーマーに
干渉するため前への可動には大幅な制限が見られます。
フロントアーマーの可動ってやはり大事です。


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<モビルタンクモード>

腕を背面に折りたたみ、足を倒すとモビルタンクモードの完成。
この変形機構があるからこそロボMk-Ⅱを買ったといっても過言ではない!
あ、これだとなんだかおたまじゃくしっぽいかも(^^;)


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<シークレットモード>

シークレットのはずなのにシークレットでないのは秘密だ!
小隊メンバー全員が揃った時、すべての謎が明かされるぞ!!


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<塗装データ>

ロボの目やロボ足にはシールを使用しましたが極力塗装。
塗装はおなじみのガンダムマーカー。
仕上げに水性トップコート(半光沢)を使用。
ガンプラと違って説明書にカラーリングデータが載っていないので
パッケージとにらめっこしながら塗装しないとなりません。
普段ガンプラ作っているときには感じない当たり前という名の素晴らしい配慮を痛感。

・イエロー部分:ガンダムイエロー
・蛍光グリーン部分:メタグリーン
・ブラック部分:ガンダムマーカーダークブルー


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『パイルダーーオーーーン!!』

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<アクション!>

なかなか侮れない可動と面白ギミックがあるので、
『ガッツリプラモ』のガンプラに疲れたときの癒しとして
『ユルユルプラモ』という立ち位置のケロプラというのはどっすか?
出来上がりも良好ですしパーツ数も多くなくストレスなく組み立てられます。
そしてなによりギロロがかわえぇ!
ギロロのソーサーに乗った姿がとてもキュートと感じたあなた!
ギロロロボの流線形に魅せられたあなた!
そんなあなたたちはきっと満足いくと思います。

そういやガンダム以外のプラモデルを作るのは2年ぶりだと気づきました(^^;)
こうやって年をとっていくのかorz


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